難病の治療

笑顔の看護師

そのなかでも特定疾患に認定されている難病といわれる疾患があり、特定疾患は厚生労働省が認定しているもので、130以上もの疾患が特定疾患の認定がされています。 それでは130以上もある特定疾患の1つである「メニエール病」について説明していきます。 メニエール病は比較的に若い女性が多く発症する疾患で、やせ型の几帳面・神経質の人で、ストレスが溜まっている時や睡眠不足などの状態におこりやすい傾向にあると言われています。 症状としては内耳からくる回転性のめまいがおき、めまいの他に吐き気や嘔吐、冷や汗、難聴、顔面蒼白、動悸などの症状があらわれ、症状が起こる頻度は週に何度かおこる人から年に1回症状が現れる人など様々です。

まずメニエール病の治療は、耳鼻科やめまい外来を併設している病院で診断・治療が可能です。 めまいがおこるからメニエール病と断定することは難しく、立ち直り検査や聴力検査、足踏み検査、重心検査、目振検査、頭位目振検査、湿度目振検査、グリセロール検査など様々な検査でメニエール病であるのか他の疾患であるのかを診断していきます。 これらの検査でメニエール病だと診断された場合の治療は、主に内服薬の服用になりますが、症状が重い場合は内リンパ嚢開放や前庭神経切除の手術を行うこともあります。 他にも針灸治療やバイオプレートという特殊なマウスピースを装着する治療方法もあります。 メニエール病は特定疾患に認定されている難病ですが、早めの診察と治療で治癒することが可能です。